お知らせ
風しん抗体検査・風しんワクチンについて
今夏以降、関東地方を中心に風疹患者が増加しています。今年の患者報告数では、すでに1800人以上となっており、岡山県内でも発生の報告がありました。
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/rubella/181107/rubella181107.pdf
風疹はインフルエンザの3～5倍の感染力と言われており、せきやくしゃみで飛沫（ひまつ）感染します。妊娠している方（特に妊娠20週ごろまで）に感染すると、生まれてきた子供が難聴・心臓病・眼の病気などを患う＜先天性風疹症候群＞となる恐れが強くなります。
今後も九州地方を中心に感染の拡大が懸念されています。倉敷市では妊娠を希望する女性やその配偶者などの同居者に抗体検査の助成制度があります。
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=20725
当院でも抗体検査・予防接種は可能です。診療時間内にお電話にてお問い合わせ下さい。
