お知らせ
ケアサービスひまわり(訪問介護)処遇改善・職場環境等要件「見える化」について
※「見える化」要件とは、令和2年度からの算定要件で介護サービス情報公開制度や自社のホームページを活用して、加算の取得状況、賃金改善以外の処遇改善に関する具体的取組内容を公表しています。この算定要件に基づき、当法人における処遇改善に関する具体的取組(賃金改善以外)につきまして、以下のとおり公表します。 ●職場環境等要件
区分 |
内容 |
当法人の取り組み |
入職促進に向けた取り組み |
・他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築 ・職業体験の受け入れによる職業魅力度向上の取り組み |
・年齢、性別問わず積極的に面接や職場見学を行い当社の魅力について説明している ・職業体験の受け入れを推進し就業率向上を目指す |
資質向上やキャリアアップに向けた支援 |
・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとするものに対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等 ・上位者、担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保 |
・受講料や受験料等の費用に対する一部費用負担を行う (1案件5,000円を上限に当法人が負担する)
・定期、必要時に面接を行い本人が望むキャリア形成を確認し部署の異動や職種変更を行う |
両立支援・多様な働き方の推進 |
・職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 ・有給休暇が取得しやすい環境の整備 |
・希望するライフスタイルに応じた勤務形態に配慮している。定期的に非正規職員に対し正規職員へ転換の勧誘を行う
・有給休暇を取得するよう定期的に周知している。年間の取得率80%以上を目標としている。
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腰痛を含む心身の健康管理 |
・介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の習得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
・事故トラブルへの対応マニュアルの作成を行い体制を整備 |
・希望者には介護技術の習得支援として研修費を一部負担する。(1案件5,000円を上限として当法人が負担する)定期的に腰痛予防対策の研修を実施している ・感染症の対応マニュアルの整備。ハラスメント等の職員相談窓口の設置。
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生産性向上のための業務改善の取り組み |
・厚生労働省が示している『生産性向上ガイドライン』のに基づき、業務改善活動の体制構築を行っている
・現場の課題の見える化
・5S活動(業務管理の手法の一つ。整理整頓、清掃、清潔、躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備 |
・年4回委員会を開催し業務改善に資する協議を行う
・委員会による、業務アンケートやヒアリング等を行い、課題を明確化/可視化し、業務をより安全かつ正確に、効率的に行うため、ムリ/ムダ/ムラを無くす取り組みを実施している。
・上長の職場チェックにて5S活動の徹底を図る |
やりがい・働きがいの醸成 |
・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気付きを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 ・利用者本位のケア方針等、介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供 |
・開催するミーティングに全員が参加するよう促し個人の意見を反映できるよう機会を確保している
・定期研修にて周知している |